プロフィール

photo2

はじめまして

当ブログ管理人の ともき です。

現在私はある大きな企業で管理職という立場にいます。

私が管理職になったのは自分で言うのもなんですが
異例の早さでした。

 

当然そういう流れであれば社長を目指すべきだと考え
会社で色々と頑張ってきました。
でも色んなきっかけでそれを目指すのを辞めにしました。

 

私は今40台前半なのですが、いろいろと今後のことを考えたとき

さらに上を目指すということは、正直魅力的じゃないなぁと

思ってしまったんです。
どういう点かというと

 

✓そもそもさらに上の管理職になれるかどうかという不確実さ

 

✓上に行ったことによる不自由さ

 

✓仮に上に上がって行ったときに金銭面の魅力のなさ

 

ということです。

 

現時点でも当然年収を上げたいもっとお金をもらってゆとりのある生活がしたい
と考えています。

もちろんお金を得られれればその先に社会への貢献というのがあるのでしょうが
今はまだまだ自分が満たされているという感覚にないわけです。
もともと私は望む水準が高い傾向があります。(笑)

そんな私が今の仕事をしてお金を得ていくためには
どんどん出世するしかありません。

出世の不確実さについて

今私は世間的には部長さんみたいな待遇です。

社長までの道のりとしてはまだ
4階層ぐらいあるんですね。

正直部長というレベルまでであれば、その人の努力でなんとかなるんじゃないかな
と思っています。

でもここから更に上に上がっていくための道のりは
正直不確実だと思います。

どんなに実績を上げたからと言って、必ず誰かが引き上げてくれるわけでもなく
同じような実績を上げた人間も出てくる中で選別されていくわけです。

正直運の要素がと大きいと思います。

まあ運も実力のうちかもしれませんが・・・

仮に上にあがった中での不自由さです

一般に会社員は上に上がれば上がるほど会社の顔としての

存在となります。

ようは人前にでることもとても多くなるわけです。
小さい人間と言われるかもしれませんが、 従業員からの目もすごく気になるのです。

今の仕事では500人ぐらいの従業員の前で話をしたりするのですが、
こっちは誰に向かって話しているかなんてわからないけど
相手はこっちを認識しているのです(笑)

ともきさん
このまえ××にいらっしゃいましたよね?
とか声をかけられます。

それを気持ちいいと感じる人もいるかもしれませんが
私はそれをなんか自由がないなぁと感じているのです。

元来引っ込み思案である人間にとっては耐えられないわけです。

最も大きいのが金銭的な魅力のなさです

私は今管理職ですから世間的に見てもそれなりの給料はいただいております。
しかしです。
これを倍にするには今の会社にいたらトップに行くしかありません。

ただいっても数倍程度です。

数倍行けば確かに御の字なのですが、

この不自由な環境でそんなの達成しても意味がないと思ってしまったわけです。

 

このことは私の周りの人間はほとんど知りません。

 

ただ一人の同僚に話をしてみました。

 

お前は馬鹿か?

 

そういわれました。

さて馬鹿はどっちか?

これから戦いを挑みます!

RETURN TOP

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。